Order
ご注文の流れ
1
種別を選択大まかな日本刀の形状が決定します。
2
姿を決定身幅、重ね、反り、鋒などの寸法を決定します。
3
刃紋の選択好みの刃紋を選べます。
4
銘銘に入れたい文字がある場合
5
オプション(別料金)の有無
● 1〜5を選択して頂くことにより、日本刀の金額が決定します。
種 別
太 刀
太 刀
反りが深く優美
太刀は姿の美しさが特徴
平安時代から室町時代に流行した姿
武士たちが馬上で使うのに適した形状
長さ 2尺 5寸(76㎝)程度
刀
刀
室町時代から江戸時代に流行した姿
徒歩で使うのに適した形状
江戸時代、通常武士は刀と脇差を腰に差していたため、刀のことを「大刀」、脇差を「小刀」といい、2つ合わせて「大小」と呼んだ
長さ 2尺2寸(67㎝)~2尺5寸(76㎝)程度
脇 差
脇 差
主に刀の差し添えとして身に付けた、
長さ2尺以下のもの、
平造という鎬を立てない形状の物もある
姿、刃紋も合わせて刀ともに製作し、拵もそろえ、
大小で飾ると格好良い
長さ 1尺5寸(45㎝)~1尺8寸(55㎝)程度
短刀、寸延び短刀
短刀、寸延び短刀
平造が多くやわらかな姿が印象的
太刀や刀と一緒に腰に身に付けるもの
昔の女性も懐剣という、より小さい短刀を身に着けていた通常長さは8寸程度だが、1 尺を少し超えるものもあり、「寸延び短刀」と呼ぶ
長さ 8寸(24㎝)程度
長さ 1尺(30㎝)~1尺3寸(39㎝)
オプション(別料金)
樋
樋とは刀身に彫られている溝のことであり、刀鍛冶自身が彫る見た目の良さだけでなく、軽量化の意味もあります。
彫 刻
日本刀は武士が命を預ける武器であったため、古くから宗教的な題材の彫刻がありました彫刻は彫刻専門の職人に発注します。
拵
通常日本刀は白鞘(保管に適した、木に塗料などを塗っていない鞘)で納品します。鐔などが付き、漆が塗られたものは拵えといい、お客様の好みの色、金具にすることができます。
展示ケース
日本刀を展示するためのケース
他の美術品と同じ様に展示し、鑑賞して楽しむことをおすすめします。
©2023刀箱師
料金の支払および納品までの流れ● 1回払い、2回払い、3回払いのどちらかを
選択して頂きます。
1. 最初の手付金(1回払いの場合は総額、2回払いの場合は総額の1/2、3回払いの場合は総額の1/3)のお振込を確認後、日本刀の製作を開始します。
2. 3回払いの場合は、鍛冶押しの工程が終わり、研師への外注が決定した時に 2回目のお支払(総額の 1/3)をして頂きます。
3. 製作および登録が完了したら、納品となります。残金をお支払して頂きます。納品後、お手入れ等の相談はいつでも承ります。
4. 海外へ日本刀を持ち出す場合:製作および登録完了後、輸出監査証明の発行手続きが必要となります(当社で行います)。